
Ilimelgoが壮大なパリの都市農業を発表しました。Ilimelgoというのはフランスの建築事務所で今回ロマンヴィルという町のコンテストでなんと、この建築設計図優勝を勝ち取りました。この建築デザインはパリ郊外ロマンヴィルでの都市農業を想定し設計されています。
見てください、この近未来的な様子の建物。全面ガラス張りでおしゃれにも見えます!
しかしその構造にもちゃんと意味があるのです。
この設計デザインは作物を収容し、日光への露出を最大化することを目指していて、建物の両方の部分で作成されたシャフト開口部で光を循環させ、熱交換を強化。材料は、都市庭師のニーズに対応するために簡単に周りを循環させるためにこの空隙や空間も利用しています。どこからでも日の光が入るように全面がガラス張りになっていて、各階層の中には温室があり、都市構造における農業の革新的な設計となっています。彼らの目的は、伝統的な市場園芸と技術革新の間の動的なジャンクションを作成することだそうです。
ロマンヴィルという町はフランスの首都から7km離れた、パリの東の郊外に位置しています。
建物の両方の部分で作成されたシャフト開口部は循環する光を可能にし、熱交換を強化
中の様子はこのような様子。
太陽がどこからでも当たるように外壁の大きなガラス面で、
花壇で種子作物たちの居心地の良い空間を保ちます。
2つの異なる棟になっていて、その建物の面積は2000平方メートル。
そしてその建築費用は340万ユーロ(日本円で約4億3000万円以上)かかると想定されています。
そして、この提案は、生鮮食品と住民を提供するために、ローカルに栄養の質を向上させるためでもあります。このプロジェクトは、町や国、空と地面を再接続するよう努めているとのことです。
都市でこのような建物があれば、多くの人が農業に関心を持ってくれそうですね。
実現に向けてワクワク期待してしまいますね!
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