
ワシントン(AFP) – 研究者らはハワイオフ深海で未知の種に属する “幽霊ように見えるタコ”を発見したと述べました。
潜水調査船がハワイ諸島の北西端にあるネッカー島沖の水中約2.5マイル(4キロ)あたりに半透明の小さなタコを偶然発見。
それに関して米国立海洋大気庁(NOAA)は「ROV(遠隔操作車両)は水深4290メートルで土砂が散在岩の平坦な領域を横断した時に、驚くほど小さなタコを発見した」と語っている。そして3月2日に発表された声明ではこの動物の外観は任意の公開された記録とは違い、これまで最も深く観察した海洋生物のタイプであるということも新たに発表され、この幽霊ダコはソーシャルメディア上で <キャスパーフレンドリーゴースト>(アメリカで人気のアニメで幽霊の主人公キャスパーにちなんで )という愛称がついている。- NOAAは、世界の海のあまり知られていない水中地質学や海洋生物を探索するために使用するOkeanosエクスプローラーのカメラでこの写真をキャッチしたとのこと。
Vecchioneは、「新たに発見されたタコの触腕が通常の通常2列の吸盤が1列のみで、さらに頭足類(タコ、イカ)では典型的な色素細胞がく、非常に筋肉の性質がないように思える」ということも述べているそうです。
世界でもあまり知られていない海域でそれはほぼ確実に未記載種であり、今もこの海域で海洋地質や海洋生物の探査を行っている。
クラゲのような感じでしょうか?神秘的な感じがしますね。
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