ギリシャのシロス島をご存知でしょうか。
ギリシャの首都アテネから140km近く離れた会場にある小さな島で、古代遺跡の上に建てられた青い空に白い建物が美しく映える他のヨーロッパ諸国とは違った雰囲気を持つ島です。
この島では60匹以上の猫が保護され暮らしています。つまり【猫の島】なのです。

穏やかな海風と陽の光を浴びる猫たちは、いつでもどこでもお昼寝をしています。この島に行けば、南国の気分と猫たちとのふれあいとどちらも楽しむことができます。

しかしながら、猫を保護するためにはどうしてもお金がかかります。猫たちが保護され新しい家族が見つかるまでの間の食事や去勢手術などは寄付などから賄われています。そのため、資金が足りなくなると助けられる猫の数もどうしても制限されてしまいます。
また病気や年老いてしまった猫たちは家族のもとに行けずそのまま保護施設で生涯を終えますが、それまでの間穏やかに、楽しく幸せに過ごして欲しいのです。

団体のウェブサイト上で創設者の作品を購入することで寄付という形で猫を助けることも、PayPal経由で寄付をすることもできます。
これから海外旅行を検討されている方がいるのであれば、旅行先としてギリシャのシロス島を候補に入れていただき、島出保護されている猫たちに触れ、その場でなにか助けてあげられるといいですね。

引用
https://www.facebook.com/godslittlepeople/
https://www.youtube.com/channel/UC4wdBTbD8lWlhZdggG2YBlw

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  1. シュンドルボンについて シュンドルボンはベンガル湾に浮かぶ低地の島々の集まりで、インドとバングラデシュに広がり、独特のマングローブ林で有名です。 このアクティブなデルタ地域は、世界最大の地域の1つであり、面積は約40,000平方キロメートルです。 シュンドルボンの森は、インドとバングラデシュ全体で約10,000平方キロメートルあり、そのうち40%がインドにあり、河口のクロコダイル(Crocodilus porosus)、ロイヤルベンガルタイガー(Panthera tigris)など、世界的に脅威にさらされている珍しい野生生物が数多く生息しています。 ミズオオトカゲ(Varanus salvator)、ガンジスイルカ(Platinista gangetica)、ヒメウミガメ(Lepidochelys olivacea)。 インドの森林は、スンダルバンスタイガーリザーブと24パルガナー(南)森林課に分かれており、バングラデシュの森林と合わせて、トラが見られる世界で唯一のマングローブ林です。 インドのスンダルバンスデルタは、その独特の生物多様性のために、1973年以来WWF-インドの優先地域となっています。 野生のトラやその他の野生生物のかなりの数を支えている一方で、450万人以上が住む、生態学的に脆弱で気候的に脆弱な地域でもあります。 スンダルバンの未来、その生物多様性と人々を確保するには、持続可能な生計の確保、クリーンで持続可能なエネルギーへのアクセス、効果的な人間の野生生物の紛争管理などの短期的な介入とともに、気候適応と保全戦略を統合できる長期ビジョンが必要です。 この景観に対するWWF-インドのビジョンは、生物多様性、生態系サービス、持続可能な開発をサポートする気候に強いスンダルバンを開発することです。 シュンドルボンのWWF-インドの歴史 1973年:プロジェクトタイガーの開始以来、シュンドルボンに参加。 1974年に野良トラの最初の静穏化でスンダルバンス森林局を支援しました。 1976年:インドのネイチャークラブなどのイニシアチブを通じて環境教育活動を実施。 森林資源への依存を減らすための設備とトレーニング、およびコミュニティの関与により、森林局を支援しました。 2007年:生物多様性の保全と気候変動の問題に対処するために、専用のシュンドルボンプログラムを設立しました。 景観戦略は、生物多様性保全、気候変動への適応、エネルギーアクセスの3つのテーマ分野に焦点を当てました。
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