
アメリカの大手スターバックスは、エスプレッソの本場であるイタリア初の支店をオープンしました。
アメリカ・シアトルを本拠地にしているスターバックスに対し厳しい評価で、イタリアは年間約60億杯のエスプレッソが消費されており、非常に厳しい挑戦と言えます。
ヨーロッパの他の地域でも高い評価を得ているスターバックスは、元々、2017年初頭にイタリア市場への参入を予定しておりましたがそれを遅らせました。
イタリア初の店舗で旗艦店となる【Reserve Roastery】は旧証券取引所と郵便局の敷地内にあり、ミラノ大聖堂の近くにあります。
店内では、コーヒー豆を来店した客の前で焙煎されミルで挽かれる様子も見ることができます。
また、スタッフが伝統的なイタリアのレシピに基づいてアイスクリームを作るために液体窒素を使用し、エスプレッソをかけていただくアフォガードもあります。
イタリアの有名メーカーの焼き立てのパンもいただくことができいます。
今までイタリアにスターバックスがなかったのは驚きですが、世界で最も美しい店舗と言われて納得できる歴史ある外観に、新しいイタリアの観光名所になる予感がします。
それと同時に、イタリアでどこまで国民に受け入れられるのかが今後の課題になってくることと思います。
引用
http://www.iefimerida.gr/news/442058/proto-starbucks-poy-molis-anoixe-stin-italia-einai-omorfotero-katastima-ston-kosmo
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